大手3社のコンビニでお得にマイルを貯める・ポイ活する方法
目次
1【ローソンでお得にマイルを貯める方法】
2【ファミリーマートでお得にマイルを貯める方法】
3【セブンイレブンでお得にマイルを貯める方法】
日常の生活の中で、コンビニの利用はもはや切っても切り離せないものになっていて、多くのひとは何気なく、お店を選び商品を購入していると思います。中には、好みがあってお店を選んでいる人もいると思います。いずれにしても日本全国、都会や田舎あまり関係ないといっても過言ではないぐらい普及してします。
そんなコンビニでの効率的なマイルの獲得は、絶対にお得にできるようにしておかないといけません。そこで、大手3社での私が実践しているマイルの獲得方法について、説明したいと思います。
1【ローソンでお得にマイルを貯める方法】
ローソンでは「楽天PAY」で支払うことをおすすめします。
現在ローソンと言えば「ポンタ」となるのかもしれませんが、ポンタでANAマイルを集めるのは非効率的でおすすめできません。
楽天PAY、楽天ポイントは確かにローソンでは主流ではないのかもしれませんが、使うとお得です。
でもこれが理解しづらく、慣れが必要です。
そこで、その利用方法のイメージを下の図のように示しました。
楽天PAYの支払いの設定には、3種類の方法があり、おすすめは「楽天キャッシュ」を利用する払い方です。
支払いの事前設定としてが2つ行うべきことがあります。
・「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へお金を事前にチャージする。
この設定を事前にし、お買い物のときに「楽天PAYでと言って」バーコードかQRコードで支払えば、楽天ポイントの還元率1.5%となります。
マイルの還元率では、裏技を使って約1.1%のマイル還元率となります。
「楽天キャッシュ」とは、楽天PAY決済上の電子マネーのことです。電子マネーとは、Suicaなどと同じと考えればよく、お金を事前にチャージして使うものです。
楽天カードで楽天キャッシュにチャージして、楽天PAYで支払う時は楽天キャッシュの電子マネーを使って支払うというものです。
このとき楽天カードで楽天キャッシュにチャージすると0.5%、次に楽天PAYで支払うといつもの1%、合わせて1.5%の楽天ポイント還元となります。
以上は、チャージと支払いの時にポイントの2重取りとなりますが、他にもう1つ「楽天チェック」というアプリの活用があり、これを使うと楽天ポイントの3重取りすることが出来ます。
「楽天チェック」とは、位置情報をONにして対象のお店(この場合、ローソン)を訪れると、最大100ポイントの楽天ポイントが貰えるサービスで、1日2回(0:00〜15:59と16:00〜23:59)トライすることができ、私の実績からすると6/22〜9/4の2ヶ月余りで224ポイントを獲得できました。
ただし、このサービスは、楽天ペイと別アプリなので「楽天チェック」アプリをダウンロードする必要は有ります。
2【ファミリーマートでお得にマイルを貯める方法】
続いて、「ファミリーマート」です。国内の店舗数は1位のセブンイレブンとも大差なく、国内どこでも利用できるコンビニです。
そのファミマで貯めるポイントと言えば、Tポイントです。Tポイントもマイルに交換できるので貯めるようにしています。
そのファミマで威力を発揮するのが、「ファミマTカード」です。
このカードをファミマで利用すると2%の高還元率でTポイントが付与されます。その後マイルにするときに保有するTポイントを70%の交換率でマイルに移行できる、つまり1、4%のマイルへの還元率となり、ANAカードより高い還元率となります。
また、現在入会キャンペーンも実施され、新規入会者に一律1000ポイントがもらえて、また、入会後5か月間は、クレジットカード使用で5%のTポイントバック、つまり3.5%のマイルの還元率となります。使わない手はありません。
ファミマTカードの詳細説明は別記事にまとめましたので、読んでみてください。
themaskofmileage.hatenablog.com
3【セブンイレブンでお得にマイルを貯める方法】
セブンイレブンでの買い物には、ANAカードをおすすめします。なぜならANAマイレージクラブのサービスの中に「ANAマイルプラス」というものがあります。
このサービスはANAカードであればどのカードでも利用できます。このサービスに加盟するお店を利用してカード決済すると、私がおすすめするANAVISAワイドゴールドカードのマイル還元率1.35%に加え、100円または200円につき1マイルを獲得でき、還元率でいうと0.5〜1%追加となり、合計1.85〜2.35%の還元率になります。街中のお店でいうと、セブンイレブン以外では、
スタバ、ENEOS、LABIヤマダ電機、マツキヨ、タカシマヤ、ANA航空券を購入
する時に「ANAマイルプラス」として使えます。
使用できる種類は限られますが、普段使いするには誰もが簡単に使えそうな優良なお店ばかりですので使えると思います。是非活用してください。
ANAVISAワイドゴールドカードのお得な作り方などの詳細は話は別記事にしましたので、読んでみてください。
themaskofmileage.hatenablog.com
まとめ
で支払います。
【初心者マイラー用】ANAマイルの交換ルート攻略法!必須カードの作り方を解説【2020年版】
目次
1【ポイントからANAマイルへ交換する方法】
2【ポイントからマイルへの交換率】
3【ポイント交換ルート相関図】
4【No1 東急ルート ANATokyu Point Club Pasmo masterカード】
5【No2 JQみずほルート】
1【ポイントからANAマイルへ交換する方法】
マイラー初心者にとって、ポイントの交換というのはイマイチなじみのない話で「へ~、そうなんだ!」という印象がなかなか拭えないものだと思います。
しかし、世の中にある各種ポイントは今や各企業の企業戦略・努力でお互い交換しあうことができるようになってきています。
ですが、企業戦略とも言ったとおり戦略ですので、交換出来たり出来なかったり、出来ていたものが出来なくなったりなど常に変化しています。
また、その変化は、集める目的のポイントが何であるかによって、改良であるか・改悪であるかも変わってきます。ですので、毎日チェックする必要はないですが、ポイント間の交換についての変更にはマイラーとしてはチェックを欠かさないことが必要です。
また、各種ポイント間を交換するとき、それぞれのWebページで手続きをするだけで交換しあえる場合もあれば、ある特定のクレジットカードを所有することで初めて交換可能とすることができる場合もあります。
これからマイラーとして活動しようと考えている皆さんは、どのポイントを貯めて、マイルを貯めていこうと思っていますか?Tポイント?楽天ポイント?dポイント?ポンタ?okidokiポイント?そのポイントもJALマイルを集めるのか、ANAマイルを集めるのかによって、それぞれのマイルに交換していくのに向き不向きがあるのです。
ここでは、ANAマイルへの交換についてお話をしていきたいと思います。
2【ポイントからマイルへの交換率】
ポイント間の交換には「交換率」というものがあります。「還元率」という言葉もあり、この辺を理解しないと意味がよくわからないことになってしまします。
「交換率」とは、例えば、楽天ポイントをマイルへ交換するときの比率のことで、その交換率が100%だと、楽天ポイント1000ポイント→1000マイルに交換できるということになります。
また、この例のように1ポイントを1ポイントへ必ず交換できるとは限りません。交換率が100%だったり、50%だったりと色々あり、マイルに交換を進めていくうちに、元の30%になってしまうなんてこともありあえます。せっかく努力して貯めたポイントです。効率良く交換していきたいものです。
3【ポイント交換ルート相関図】
マイルや各種ポイントがどのような関係で交換しあえるのかの主な関係を下の図にしてみました。
どのように感じたでしょうか?
ANAマイルに交換する方法はいくつもあって、必ず交換率が良いとは限らにということを分かってもらえたでしょうか?
また、JALマイルなんかはほとんどが50%で、60%であればかなり良い方です。JALマイルの獲得は効率が悪く、また集める手段も少なめなので、ANAマイラーの方が多い、人気となっています。
このことから、貯めるマイルはANAなのかJALなのかを決めた上で、交換ルートをよく見ていただき、自分にとってどのポイントを貯めることが効率的なのかを、よく考えていくことが大切であるのかがわかっていただけたと思います。
また、図の中の凡例にも示したとおり、ポイントの交換のためには、各サービスのサイトで会員登録が必要になりますが、クレジットカードがの作成が必須のものもあります。自分がよく使う、使おうを思うルートのカードは発行しましょう。
ただし、クレジットカード発行には金融機関の審査が行われます。
過去の利用状況、支払いが滞りがちかどうかなどを審査されるようですが、同時に何枚ものカード作成をしてしまうと審査に落ちてしまうことがあります。
したがって、カードの発行は1か月に1~2枚にしましょう。
4【No1 東急ルート ANATokyu Point Club Pasmo masterカード】
今、陸マイラーの中で1番のおすすめルート、となっているのが交換率75%「東急ルート」です。ん?!ちょっと待って!交換率90%と書いてあるルートもあるよ!とお気づきになった人もいると思います。
これはかつてのNo.1ルート、通称「ソラチカルート」です。このルートはソラチカへポイントを集めるメインのルートが閉ざされてしまい、多くの陸マイラーにとって2019年12月に事実上の閉鎖となってしまいました。そしてソラチカルートに代わる現在No.1ルートが「東急ルート」です。
この時にポイントの交換用に必要となるクレジットカードが
「ANATokyu Point Club Pasmo masterカード」です。
東急カードを作るのにどこのポイントサイトで作るのが一番お得なのか検証してみました。
モッピー:1500p=1500円
ハピタス:1300p=1300円
ちょびリッチ:500p=250円
ECナビ:1000p=100円
ポイントインカム:13000p=1300円
ポイントタウン:10000p=500円
(2020年9月17日現在)
ということで、「モッピー」が一番でした。
5【No2 JQみずほルート】
また、2019年12月「ソラチカの悲劇」の時、多くの陸マイラーが途方にくれたことから、交換ルートを1つに絞って活動することは非常に危険です。
更に、Tポイントの取りこぼしのないようにもしておくため、No2の交換ルート「JQみずほルート」も確実に抑えておきたいところです。
このとき必要になるカードが
「みずほマイレージクラブカードセゾン/ANA」
「 JQ CARDセゾン」
の2枚です。
この2枚は、現在ポイントサイトで扱われていないため、それぞれのサイトからの申請しか方法は見当たりません。また、復活するようでしたら紹介していきたいと思います。リンクを下に貼り付けました。
みずほマイレージクラブカード/ANA | ANAマイレージクラブ
まとめ
陸マイラーとして必携の交換用カードとしては、次の3枚を用意しましょう!
楽天カードは最大66%の超高還元! お得な使い方の解説、ポイントサイトを比較!
目次
1【楽天カードってホントにお得なの?】
2【楽天カードの使い方 ポイントの貯め方~ポイ活の仕方】
3【ポイントサイトを利用してポイントの3重取りする方法】
4【楽天ポイントを超お得75%でマイルに換える方法】
5【楽天カードをお得に作る方法】
1【楽天カードってホントにお得なの?】
楽天カードマンでおなじみの「楽天カード」既にその魅力に気付いている人はたくさんいます。楽天市場という総合ショッピングサイトで使えば、ポイント還元率が3%という驚異のクレジットカードです。
皆さんはポイント3倍とか5倍とかというコマーシャルをテレビなどで何度も見たことがあると思います。おそらく興味のない人にとって見ればつまらない話だと思っている人が多いと思います。そんな私ももれなく無視していました。
しかし、陸マイラーを目指し、ポイ活の仕方を勉強するにしたがってこの「楽天カード」がいかに凄いカードなのかと思い知らされました。まさに現代庶民のための錬金術だと思います。
ここでは、「楽天カード」を取り巻くその世界といかにしてANAマイルに交換していくかについて、私が実践している方法を皆さんに紹介していきたいと思います。
楽天市場は先ほども言ったとおり、amazonやYahooショッピングなどと同じ総合ショッピングサイトで、私、個人の感覚ですが国内では1位amazon、2位Yahooショッピング、3位楽天市場っていう感じです(あくまで印象ですが)。
ただその世界観はYahooに似た感じで、色々なジャンルに世界を広げており、有名なところだと「野球」や「サッカー」「携帯事業」などなど多種に及んでおり、「楽天経済圏」などと呼ばれるようになってきています。
何がしたいんだ?なんて思ったりもしますが、楽天側の戦略としては楽天市場だけでなく、楽天の色々なサービスを提供しそれらを利用して欲しいので、利用してくれる人にはいっぱいポイントあげますよ という作戦なんだと想像したりしています。その作戦に乗っかって「ポイントをいっぱい頂いちゃいましょう!」というのがこちらの作戦です。
そこでまず、楽天市場でポイントいっぱいもらうためには、「楽天カード」が必要です。楽天カードには、これから始めようとするする人にとっては3種のカードがあります。
があります。それぞれを簡単に比較すると
単純に、この会費とポイント還元率だけを比較すると楽天ゴールドカードをおすすめするところなんですが、ちょっと待ってください。この普通の「楽天カード」無料のカードなのにメチャクチャ優秀なんです。どう優秀なのかお話していこうと思います。
2【楽天カードの使い方 ポイントの貯め方】
1 実店舗で楽天ポイントの還元率1.5%にする方法
まず、楽天市場以外で使用する場合の使い方についてです。楽天の支払い機能には、「楽天カードのクレジット決済」と「楽天PAY」と「楽天Edy」の3種類があります。どう支払うのかによって還元率が変わります。
「楽天カードのクレジット決済」は、支払い時に楽天カードを取り出して、「支払はカードで」と言ってカードを渡すだけ、他のクレジットカードと変わりありません。
次に「楽天PAY」での支払いは、楽天PAYアプリを使って支払います。
その支払い方法には下の図のように「楽天キャッシュ」、「楽天ポイント」、「楽天カードのクレジットカード」の3つのいずれかの方法を選んで支払います。
「楽天ポイント」、「楽天カードのクレジットカード」で払う場合は、ポイント還元率がいずれも1%なのでおすすめしません。
私のおすすめは「楽天キャッシュ」の方法です。
この「楽天キャッシュ」は電子マネーのようなものですが、カードとPAYの間に1つ「楽天キャッシュ」経由してPAY払いすれば、還元率が0.5%引き上げられます。
楽天市場では無類の還元率を誇る楽天カードもリアル店舗では1%止まりだった還元率も、楽天PAYさえ使えるお店であれば年会費無料のカードなのに1.5%という高還元率に変換できる優れものなのです。メチャクチャ凄いことです。
設定の方法は、次のとおりです。
・「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へお金を事前にチャージする。
ところで、何か気付きませんでしたか?
そう!「楽天PAYが使えれば」という条件つきなのです。
これが「楽天PAY」の最大の欠点です。ソフトバンクの「PAYPAY」から比べれば、まだまだ使える実店舗は少ないです(お店の数だけで言えば使える数は多いが、お店の一覧を見てみるとそんなに使わないかなぁという意味)。
その辺はもっと頑張ってほしいところです。
ですが主要コンビニ系は何処でも使えます。
つまり、楽天PAYが使える場合、必ず楽天カードから楽天キャッシュにチャージし、楽天PAYの支払い元を楽天キャッシュに設定して支払うよう癖付けしておきましょう。
2 楽天市場で還元率最大66%にする方法
ここまでは、実店舗における楽天カードの使用法についてですが、ここからはオンライン、つまり「楽天市場」を利用した場合のカード使用法についてです。
楽天カードの力を発揮するのは、なんと言っても楽天市場で使ったときです。それではまず、楽天市場でのポイントアップの仕組みについてです。
楽天市場は誰でも利用することができますが、会員登録していない人には当然ポイントは付きません。次のようにポイントアップしていきます。
などと色々な楽天サービスを利用してした人の基本還元率を最大16%まで引き上げることができます。楽天会員さえあれば、あとは利用の順番もありません。これを「楽天SPU!」と呼んでいます。自分が利用できそうなものはドンドン利用しましょう。因みに私の基本還元率は、5.5%~7.5%です。
楽天のポイントアップはこれだけではありません。常時「スーパーDEAL SHOP」というサービスあります。自分の基本還元率にプラスして15~50%のポイントバックがあります。つまり最大16+50=66%の還元率となります。この他にも「楽天マラソン」と言って、還元率最大44%になるキャンペーンも実施しています。半額ほどの値引きと同じですから、街中で買うのが馬鹿らしくなってきます。絶対使うべきです!!
ここで欠点2つ。
1つは、楽天市場で商品を検索してもamazonから比べると少し少ない、また、値段が高いなんてことがチョクチョク見られます。いくらポイントを沢山もらえるからと言って、無駄な出費を増やしてしまっては意味がないですので、特に値段とポイントの差を検討して購入するようにしてください。
2つ目として、商品ごとなのか、購入先のお店なのかの原因は不明ですが、amazonから比べると配達に非常に時間がかかる場合もあります。安い品物を素早く手に入れたいという物に対しては楽天市場はおすすめしません。あくまでも私の個人の感想です。
3 どの楽天カードがお得なの?
正直言って、どのカードもかなりお得です。選ぶのに悩んでしまします。
ですので、3つのカードの入会時のポイントバックとカード所持特典をもう少し細かく比較していきましょう。
まず、各カードの入会時のポイントバックについて比較してみます。
- 「楽天カード」は、テレビでもおなじみ、新規入会と利用で楽天ポイントを通常5000ポイントバックを実施していますが、毎年2月、5月、8月、11月頃にそれぞれ1週間程度 7000~8000ポイントバックキャンペーンが実施されています。
- 「楽天プレミアムカード」は、新規入会と利用で最大5000~9000ポイントバックなどが実施されています。
- 「楽天ゴールドカード」は、ある場合もあるのですが、なぜかあまりポイントバックのキャンペーンが最近ではあまり実施されることはなくなってしまいました。
このことから見ても入会の基準として、普段から旅行や出張で飛行に乗る人は、「楽天プレミアムカード」、飛行機よく乗らない人は、通常カードの「楽天カード」を選択していくのが良いかと思います。
じゃあ、ゴールドカードは?って話になると思いますが、ゴールドカードは、通常の「楽天カード」を持ち、ある条件を満たしてから「楽天ゴールドカード」に切り替えで作ることをおすすめします。
まずある条件とはですが、楽天会員にもランクが4つあります。
- シルバー
- ゴールド
- プラチナ
- ダイヤモンド
この「ダイヤモンド」になると特典として、
「楽天カード」→「楽天ゴールドカード」への切り替えで、2000ポイントがもらえます。
入会時でのポイントが貰えるキャンペーンがない中では、この方法でポイントを貰ってしまうのがお得ではないかと思います。
ダイヤモンドになるための条件は3つ
・獲得ポイントが4000ポイント(過去6か月以内)
・ポイント獲得回数が30回(過去6か月以内)
楽天ユーザーであればかなり簡単に達成できてしまう条件です。
「楽天ゴールドカード」の魅力は、ポイント還元率が2%アップし、しかも年会費2200円でゴールドカードのサービスを利用できるということです。
旅行を目的とした陸マイラー初心者にとっては、当面はこのカードを目指してポイントを貯めていきましょう
3【ポイントサイトを利用してポイントの3重取りする方法】
ここまでは楽天市場を中心にした楽天ポイントの獲得についてお話しましたが、次は、更にお得にポイントをゲットする方法をお話します。陸マイラーなら誰もが使う、使わないとマイラーが成り立たない「ポイントサイト」の利用です。
中でもANAマイルへの交換を考えるなら
「モッピー」
「ハピタス」
「ドット・マネー」
は絶ッ対に欠かせません。
ポイントサイトと言っても、数えきれないくらいありますが、この3つは絶対です。
まず、ポイントサイトの仕組みについて、説明します。
広告主からユーザー(あなた)までの流れは以下のとおりです。
ポイントサイトとは、この「広告を出す」時に消費者(あなた)に対し、「この広告を利用してくれたら、ポイントを差し上げます」というサービスをしているのです。広告主から出たお金の中からポイント代を賄っているというわけです。
決して怪しい闇のお金なんかじゃありません。安心してください。ごくごく真っ当な「広告紹介屋さん」なのです。
具体的な依頼主としては、ショッピングサイト系では「Yahoo」「楽天」「ニトリ」など、クレジットカード各会社、オンライン系英会話スクールなど、多数様々です。
彼らの出してくれるポイントは、繰り返し使えるサイトなどでは還元率0.5~5%
、クレジットカード発行は各種1回きりなので、1枚発行すると1000~20000ポイントなどとポイントを出してくれています。
なので、ポイントサイトを利用すると、1回の買い物でポイントの3重取りができるということになります。
そして、おすすめポイントサイトが「モッピー」、「ハピタス」と「ドット・マネー」なのです。「面倒くさいから、どれか1つでいいんじゃない?」と考えたくなるのが、一般の感覚ですが、各ポイントサイトの強点や弱点があるので、各サイトのポイントを比較して、その時々で1番良いサイトを利用していくことが基本です。
4【楽天ポイントを超お得な75%でマイルにする方法】
上図の左上ように、楽天ポイントを普通に交換すると交換率50%ですので、100楽天ポイント→50マイルになります。これでは、折角お得にザクザクと貯めた楽天ポイントも魅力が激減してしまいます。そこで、75%の交換率にする方法をお教えしたいと思います。
ここで先ほど紹介した、「ポイントサイト」を早速活用します。
おすすめは、月初のモッピーか月末のドットマネーの月額サービスです。
それでは、ドットマネーを例にとって説明いたします。
使用する広告は、「漫画マニアックス」です。
見慣れない人にとっては、怪しさ満点の広告だと思いますが、以外に面白い漫画が提供されていたりしてます。が、しかし、あくまでポイントを高交換率で交換するために利用すると割り切った感じで読んで貰いたいと思います。
このサービスは、例えば、左上の40000円コースでは、ポイントは通常26112マネー(約65%)をもらうことができますが、月末の夜11:30頃になると、右のように50000円で51410マネーのように高交換率になります。
冷静の考えてみてください。50000円で50000マネー(ポイント)になるんです。還元率100%です。しかも、ポイントは15分程で付与されますっと言う間にポイントになります。通常50000ポイント獲得しようとすると、500万円のクレジットカード決済をする必要となります。普通のカードではなかなかできないことです。ポイントをゲットするだけで考えると、めちゃくちゃ凄い事だということは気付いていただいたと思います。
これはこのサービスを利用するというのではなく、ポイントをお金で買う、つまり「バイマイル」=「buy mile」=「マイルを購入する」という風に考えます。
ですが、そうとは分かっても簡単には割り切れないというその気持ちはになることはよくわかります。ですがここからが本番です。
このサービスをクレジットカードで利用して、マイルを購入するというのは分かったけれど、楽天ポイントをマイルに交換するというのとはどういう関係なんだ?と思うと思います。
この解説は、楽天ポイントをマイルにするといいました。ですので、このサービスを楽天カードで利用します。
そうすると、楽天カードの利用明細書にその利用の履歴が残ります。楽天では毎月12日で決済を締め、13〜20日の間にリボ払いをする、ポイント払いをするなど、支払い方法を自分で決定していくことができる期間が1週間程設けられています。
この時に先ほど利用したサービスの金額40000円を楽天ポイントの通常ポイントで支払えば、このサービスを楽天ポイントで支払ったことになる、つまり、
・楽天ポイント40000ポイント→ドットマネー40000マネー
に交換したことになります。
現金は使わずに、ポイントを使ったということになります。このドットマネーは、このあと下のようにANAマイルにできます。
これは、いわゆる「東急ルート」と呼ばれる 陸マイラー必須の黄金ルートに乗せることができるのです。
しかもこの「漫画マニアックス」というサービスには、幅広い価格帯が有り、下は300円くらいから、上は50000円まで有るので、自分の持っている楽天ポイントに合わせて楽天ポイントをドットマネーに換えて行くことができます。ウルトラ必殺技です!!!
つまり、楽天カードのマイル還元率は、
【実店舗の場合】1.5%×0.75=1.125%
【オンラインショップの場合】最大66%×0.75=最大49.5%
単なる年会費無料の一般カードなのになんという威力でしょう!!
ただし、この技は不慣れだと緊張してしまうので、事前に小さい金額で練習しておくことをおすすめします。
バイマイルの詳細な方法は、別記事にまとめて解説しています。読んでみてください。
themaskofmileage.hatenablog.com
5【楽天カードをお得に作る方法】
ここまで言われたら、楽天カードを作りたくなってきたんじゃないでしょうか?
では早速、楽天サイトでカードを申し込もうとしている人は、ちょっと待ってください。クレジットカードを作るときにポイントサイトを利用するとポイントの3重取りになりますよと言いました。
楽天カードを発行するところから、ポイントの獲得は始まっています。
いやさらにその前から始まっています。なぜなら、ポイントサイト自体をインストールするのも友人などの他の人から紹介して貰えると更にポイントが貰えます。
もちろん紹介者も貰えます。どこから申し込むのが1番お得かを比較していくのが陸マイラーの基本です。
代表的なポイントサイトえを比較すると、下のようになりました。(2020年9月10日現在)
ポイントインカム30000p=3000円
ハピタス1400p=1400円
モッピー1200p=1200円
ECナビ12500p=1250円
ポイントタウン19050p=952.5円
ドット・マネー600マネー=600円
ということで、現時点では「ポイントインカム」で発行する一番良いということがわかりました。
ただし、目次の2の3でも書いた通り、次回は11月に再度入会キャンペーンが予想されます(現在、再度ポイントサイト8000p 程度+楽天ポイント7000pのキャンペーンが行われています)。
そこまで待ってから申し込むのが、現時点での最良の発行方法だと思わらます。その時点で再度比較した上で、ポイントサイトに登録して、ポイントの3重取り+紹介ポイント=4重取りを体験してみてください。
今すぐ欲しいという方は、こちらから申し込むと更にお得にポイントが貰えます。
まとめ
1【楽天カードってホントにお得なの?】
メチャクチャお得!作って損なし!絶対おすすめ!
2【楽天カードの使い方 ポイントの貯め方】
01.実店舗で楽天ポイントの還元率1.5%にする方法
02.楽天市場で還元率最大66%にする方法
楽天SPUの利用→スーパーDEAL SHOPの利用
03.どの楽天カードがお得なの?
【飛行機よく使わない人】
楽天カード→(ダイヤモンド ランクになる)→楽天ゴールドカード
【飛行機よく使う人】
3【ポイントサイトでポイントの3重取りする方法】
モッピー、ハピタス、ドット・マネーに登録して、オンラインショッピングをする。
4【楽天ポイントを超お得75%でマイルに換える方法】
バイマイルを極めろ!
5【楽天カードをお得に作る方法】
ポイントサイトも紹介して貰ってから、ポイントの4重取りを体感してみよう!
【初心者向け】ANAVISAワイドゴールドカードのお得な使い方と作り方を解説!ポイントサイトも比較!
目次
1【ANAマイルを貯めるならANAマイレージクラブについて知ろう】
2【おすすめでお得なANAカードの選び方】
3【ANAVISAワイドゴールドカードでお得にマイルを貯める使い方の基本と裏技】
-
ANAVISAワイドゴールドの使い方の基本
-
ANAVISAワイドゴールドのお得な使い方
4【ANAカードをお得に発行する方法】
1【ANAマイルを貯めるならANAマイレージクラブについて知ろう】
ANAマイルを貯めるには、ANAマイレージクラブ(AMC)への入会が必要です。入会費や年会費は無料です。
ANAマイレージクラブ(AMC)とは、ANAの各種サービスを提供するための会員制のプログラムのことで、他のポイントサービスを提供している会員登録制サービスと同様のものです。ポイントを貯めたら、そのお店またはグループのお店でポイントをお金のように使用できるのと同様、マイルを貯めたら、貯めた分だけ飛行機を利用できるというものです。
この登録が完了すると「ANAマイレージクラブカード」が届き、カードに記載されている「お客様番号」がマイルの口座となり、貯めていくことができます。
この番号は、ANAカードやANAと提携しているクレジットカードを作成した場合にも別の番号が付与され、お客様番号を複数持つことも可能です。氏名や住所等の登録情報に変更がなければ、所有するクレジットカードが同格のカード同士であれば、原則最新の番号が優先的にメイン番号として自動的に登録され、また所有する最上位のANAカードが(ゴールドカードやプラチナカード)を1枚でも所有しているとそのANAカードの番号がメイン番号として登録され、複数枚のカードを持ってどれを使用してもマイルは自動で統合されていきます(自分で後からAMCサイトで変更することも可能)。
また、家族で複数カードを持っていても、それぞれが貯めたマイルを各種特典に交換する際に、必要なマイル数のみを合計して利用できる「ANAカードファミリーマイル」というサービスもあるので、マイルを貯める時は家族でマイレージクラブに登録して貯めていくとより効果的です。
AMCの登録は、登録画面に従って、氏名、住所、生年月日、メールアドレス、パスワードなどの必要事項を入力するだけで登録は完了です。1番最初に登録をしましょう。
お得な登録方法は、一番最後にまとめましたので、そちらからを読んでみてくいださい。
2【おすすめでお得なANAカードの選び方】
マイルを貯めるには、クレジットカードを使用せず、マイレージクラブカードだけでは貯めていくことは不可能です。ANAマイルを貯めていくためには、ANAカードを発行してください。
ANAカードの種類はANAのホームページを見ただけでも22種類が存在しています。他の企業と提携したカードも含めると、たくさんあり過ぎて、はっきり言ってどれがいいのかよくわからない状態になっています。
そこで私が実践するおすすめカードを紹介します。
「ANAVISAワイドゴールドカード」です。
基本年会費15400円、還元率1%のカードですが、「マイ・ペイすリボ」というリボ払いを年に1回でも行うと、年会費を10450円にすることができ、4950円もお安くできます。
また、毎月リボ払いすると還元率を1.3%にすることも出来ます。更に、裏技を使って1.35%、1.7%、2.35%にまでUPさせることも可能です。
それは、後ほど説明します。
どんなライトな陸マイラーを目指す人であったとしても、陸マイラーとして活動するからには、メインカードのマイル還元率は1%以上ないと、マイルを貯めるのにはかなり苦労してしまいます。
ということで、その主なANAカード8種類を以下のとおり比べてみました。
このANAVISAワイドゴールドカードには、その他にも特典として、
- ビジネスクラスカウンターでのチェックイン、
- 国内空港カードラウンジ利用可能、
- チケットを現金購入し、搭乗した場合に金額の25%のボーナスマイルがゲット
- ANAコインというANA独自の電子マネーにマイル数の1.6倍に変更できる
というものもあります。
このカード以外で、還元率1%以上のものを選ぼうとすると一般カードですら年会費8000円程度はします。
平均的な生活の中でマイルを貯めることに主眼をおいたカード選びとなると、比較的年会費を抑えつつ、還元率を高くすることが可能で、継続してカードを保有すれば年1回2000マイルの継続マイルをもらえる「ANAワイドゴールドVISAカード」が最良だと思います。
しかし、普段、旅行以外には滅多に飛行機に乗らない人にとって、その他の特典より何より基本1.35%の還元率なのに年会費1万450円にできるというのが最大の魅力です。
他のカードと比較してみると、同様の1.3%のカードでは年会費7万7000円、近い還元率で1.5%のカードだと年会費は8万8000円や17万500円となっています。平均的な家庭でカードの年会費にそんなに出費ができないはずですので、「ANAVISAワイドゴールドカード」がイチオシのカードです。
街中でいろんなお買い物をするときにこのカードを使ってお買い物をしましょう。
3【ANAVISAワイドゴールドカードでお得にマイルを貯める使い方の基本と裏技】
1 ANAVISAワイドゴールドの使い方の基本
このカードの使い方についてです。もちろんクレジットカードですので、お買い物をする時に使用するのですが、まず、毎月家族の生活費としてルーチンで出費するものをこのカードで支払えるように設定しましょう。
カードが使えず、口座引き落とししか出来ない支払いなども出てくるので、出来るものは全て変更していきましょう。
あとカード払いは、高額な時のみ使うなどの先入観は捨てて、コンビニで小額支払うときでも恥ずかしいなどと思わずに必ずカードで支払ってください。また、使えるかどうかわからない時は、「カード使えますか?」が言えるようにしてください。
さて、三井住友のポイントサービスが、2020年6月から「ワールドプレゼントポイント」から「Vポイント」に変更となりました。
新サービスでは、マイルに交換する場合、このカードを使って得られたVポイントのことを「ANAマイル移行可能ポイント」と言い、200円=Vポイント1ポイント=2マイルで交換、つまり、マイル還元率は1%となるのが基本です。
この「ANAマイル移行可能ポイント」以外に、住友VISAが提供するサービス「ポイントUPモール」や「ココイコ!」などで得られる「通常ポイント」とに分類されるVポイントもあります。ANAマイル移行可能ポイントとは違い、200円=通常ポイント1ポイント=0.6マイルで交換、つまり、還元率0.3%となります。
これらのことを踏まえて、通常マイル1%の還元率を1.3%にする方法、更に還元率1.35%まで引き上げる裏技の説明もしたいと思います。
まず、2つやることがあります。
- web明細書サービスを利用すること
- 「マイ・ペイすリボ」を利用すること
明細書の方は、三井住友カードの会員サイトで利用するとしてください。詳細は割愛します。
次、「マイ・ペイすリボ」についてです。
まず、リボ払いとは、簡単に言うと、毎月の支払い可能上限を自分で設定し、超過分は後の月で支払い、後に繰り越した金額に対し年15%の金利で手数料を支払うというもです。
仕組みを簡単に理解したところで、早速、三井住友カードの会員サイトで「マイ・ペイすリボ」に登録します。その時にマイ・ペイすリボの毎月の支払いは、一般カードで5000円から、ゴールドカードは10000円から設定可能です。ですので、会員サイトでこの最低金額10000円に設定しておきます。月の利用額が10000円を超えると超過分がリボ払いになります。
次に、三井住友のANAカードは、毎月10日支払いですので、前月の26日から支払日の10日までに支払い増額の申請をします。例えば、利用金額が18万5400円だとすると、超過分が17万5400円となるので、17万5000円を支払いの増額申請します。すると残り400円が超過分となります。必ず、200〜1200円は残るように申請します。残るように申請しないとリボ払いになりませんので注意してください。(申請の最低金額は1000円です。100円単位での申請は不可です。)
以上、手続きはおしまいです。
スマホのアプリ(Vpassアプリ)からでも簡単にできます。
あとは、どうなるかというと、支払い調整で残ったリボ残高400円(200〜1200円)に対して、たった1〜15円程度のリボ払い手数料が発生するだけです。これを年1回行えば、年会費が10450円となり、4950円お得になり、また毎月行えばカード還元率が0.3%上がります。毎月の20円未満のリボ払い手数料は、得られるメリットから比べれば、全然安いもんです。
他のANAカードでは、還元率0.5%を1%にするのに年5500円か6600円の追加会費を払わないと0.5%上がりませんから。
この手続きをすることで、買い物をするたびにVポイント2倍獲得できます。このVポイント2倍という言葉には少し注意が必要です。例えば、原則200円=1Vポイントですので、1000円使用するとVポイント2倍の10ポイント獲得できます。
このポイントの内訳に注意が必要で、
ANA移行可能ポイント5ポイント=10マイル
と
通常ポイント5ポイント=3マイル
を獲得できます 。合わせてVポイント10ポイント=13マイルとなり、還元率1.3%となります。分かってもらえましたでしょうか?何度か読んでみて理解してください。ここまでが使い方の基本です。
次からカードの使い方の裏技になります。
この通常ポイント5ポイントを直接マイル3マイルに交換するのは、Vポイントアプリ内のボタンを押すだけで、1週間以内概ね3日程度でマイルに交換できてしまい非常に簡単です。ですが、交換率で見ると、5p→3pへと交換率60%となっています。ANAマイルの世界では決して高い交換率とは言い難いです。
ここで、この通常ポイントの交換率を70%にする方法があります。
「JQみずほルート」の利用です。
「JQみずほルート」?といきなり聞いてわけの分からない人もいると思いますが、Tポイントや楽天ポイントなどの国内にある各種ポイントは、色々なポイント同士が交換出来たり、出来なかったりとなっています。
この交換できるもの同士のポイントを利用して、ANAマイルに交換する主要な方法のうちの1つが「JQみずほルート」です。
このポイントを交換を行うために新たに別のクレジットカード2枚が必要となります。
「JQカードセゾン」
JQカードセゾンは、JRキューポ→(100%)→永久不滅ポイント で使用します。
みずほマイレージクラブカード/ANAは、永久不滅ポイント→(70%)→ANAマイル で使用します。
これらのカードは、いずれも年会費無料(条件付き)で作れ、陸マイラー必須のカードです。
このルートで交換していくと、手間ひまがかかりますが、せっかく貯めたポイントを無駄少なくマイルにしていくことができます。
以上のことから、交換率70%=5Vポイント→3.5マイル にすることができます。
交換ルートの詳細は、別記事にまとめましたので、ご覧ください。
themaskofmileage.hatenablog.com
2 ANAVISAワイドゴールドのお得な使い方
お得な使い方その1「ANAカードマイルプラス」の利用です。
このサービスに加盟するお店を利用してカード決済すると、基本でお話ししたマイル還元率1.35%に加え、100円または200円につき1マイルを獲得でき、還元率でいうと0.5〜1%追加となり、なんと合計1.85〜2.35%の還元率になります。
街中のお店でいうとセブンイレブン、スタバ、ENEOS、LABIヤマダ電機、マツキヨ、タカシマヤなどで使え、またANA航空券を購入する時にも使えます。
使用できる種類は限られますが、普段使いするには誰もが簡単に使えそうな優良なお店ばかりですので使えると思います。是非活用してください。
お得な使い方その2 Vpass独自のモールの利用。
これまでの話は、街中で買い物をした場合の話をしてきましたが、次はオンラインショップで使用すると更にお得にすることができます。
先ほどの少しお話しした、三井住友カードが提供するサービス「ポイントUPモール」や「ココイコ!」の利用です。
「ココイコ!」は三井住友カードと提携している街の行きたいお店を事前に選び、そのお店を利用するだけで、ポイントが増量、またはキャッシュバックされるサービスです。私の場合、そのお店に行く予定があるかないか関係なく、自分の行動範囲に入るお店の場合は全部エントリーしています。すると気づかないうちにポイントが付いていることもあります。我が家の場合、カード管理を私がしていますが、メインカードは配偶者が常に持ち歩いているので「実際なんだこれ?」「いつ使った?」となることもあります。
次に、「ポイントUPモール」ですが、これはいわゆる三井住友カードが運営するポイントサイトで、こちらを通して他のショッピングサイト、例えばamazonやYahoo ショッピング、楽天市場などで買い物をしていくと、通常ポイントが2〜20倍獲得できるので、還元率1.35%のところに、プラスで更に還元率を上乗せしていくことができます。
このポイントUPモールの最大のメリットは、amazonが使えるといういことです。
なぜなら、通常よくあるポイントサイトにamazonは現在ほとんど出ていないからです。
ポイントUPモール経由でamazonを選択し商品を購入すれば、通常amazonサイトで直接購入するしか方法はなく、ここではメインカード使用分の1.35%しかマイルを獲得できませんが、ポイントUPモール利用分の0.35%を少ないですがプラスにでき、他のポイントサイトではなかなかできないamazon利用時のポイントの2重取りができます。
4【ANAカードをお得に発行する方法】
ANAマイレージクラブに登録する際、お得に登録する方法は、既に登録している人から紹介してもらって入会する「マイ友プログラム」というサービスを利用する方法です。
マイ友プログラムとは?
対象のANAマイレージクラブ会員の方からの紹介を受けた方が対象カードに入会すると紹介者・入会者それぞれにマイルをプレゼント!
その方法は、紹介者から紹介番号をシェアしてもらったら・・・
- ステップ1:紹介番号など必要情報を登録
- ステップ2:マイ友プログラム 対象カードに入会する
ではまず、ステップ1は下の入力画面に入力していきます。
【ステップ1の登録画面】
【マイ友プログラムの特典】
紹介してもらって入会すると、ANAVISAワイドゴールドカードなら2000マイルもオマケでもらえます。
そんな知り合いなんかいないよという人は、下のとおりの登録画面から登録していきます。
次に、ステップ2の対象カードに入会します。
しかし、ここで正規の画面から登録するのはやめてください。
ここで、「ポイントサイト」を利用します。
では、現在、ANAカードを作るのにどこのポイントサイトで作るのが一番お得なのか検証してみました。
モッピー:1500p=1500円
ハピタス:1300p=1300円
ポイントインカム:13000p=1300円
ポイントタウン:10000p=500円
ちょびリッチ:500p=250円
ECナビ:1000p=100円
(2020年9月17日現在)
ということで、「モッピー」が一番でした。
なので、モッピーから対象となるANAカードの入会をします(ステップ2)。
以上でAMCの登録と、ANAカードの発行の両方が完了となります。
まとめ
1【ANAマイルを貯めるならANAマイレージクラブについて知ろう】
出来れば人からの紹介で、ANAマイレージクラブに入会しよう。
2【おすすめでお得なANAカードの選び方】
「ANAワイドゴールドVISA」を、ポイントサイト経由でお得に作成しよう。
3【ANAワイドゴールドカードでお得にマイルを貯める使い方の基本と裏技】
「WEB明細書サービス」と「マイ・ペイすリボ」を利用して、年会費と還元率をお得にしよう。更に、裏技を利用して、更に還元率をアップさせ、マイルをたくさんゲットしよう。
4【ANAカードをお得に発行する方法】
AMCの登録はマイ友プログラムを利用するのがお得です!。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。他にも優良なクレジットカードはもちろんありますが、それらのカードは少しハイスペック過ぎるように思います。ハイスペックゆえに高額な年会費です。これから陸マイラーとして始めようという方には今回おすすめする「ANAVISAワイドゴールドカード」から始められるのが最良だと思います。
【初心者向け】マイルを貯めて 家族4人で海外旅行へ格安で行く方法
目次
1 【陸マイラーの始め方】
2 【マイルのホントの魅力・価値!〜マイルとポイントの違い〜】
3【マイルの還元率とポイントの交換率】
4【マイルの貯め方】
-
飛行機に乗って搭乗マイル(フライトマイル)を貯める
-
街中の買い物は最適なクレジットカードで!
-
オンラインショッピングは絶対ポイントサイトを利用しよう!
5【マイルを効率よく交換する方法】
-
ポイントの交換ルート
-
東急ルート ANA TOKYU POINT Club PASMOマスターカードはポイントサイト併用で現在最強ポイント交換カード 必携カード
- JQみずほルートはTポイントの獲得が鍵 ポイントサイトを要チェック
6【マイルの使い方】
-
国際線特典航空券の使い方
-
国内線特典航空券
-
提携航空会社特典航空券
-
マイルからANAskyコインへの交換〜その使い方〜
-
ANAグローバルホテル
-
国際線グレードアップの仕方
「毎年海外旅行に行くには仕事上難しいが、2年に1回ならなんとか行ける」そういう人たくさんいると思います。そういったような方々に私のマイルの貯め方をお伝えして、少しでも多くの人が気持ちにゆとりが持てる生活を共有出来たらいいなと思っています。
1【陸マイラーのはじめ方】
1.陸マイラーとは
皆さんは「陸マイラー」という言葉をご存じでしょうか?
まず読み方ですが、「おかマイラー」OR「りくマイラー」と呼ばれています。
「マイル」ことエアマイレージとは、通常は飛行機に搭乗し、その搭乗距離に応じて貰えるポイントのことです。
しかし、10年以上前から、飛行機に乗らずにクレジットカードなどを利用することでマイルを貯める、つまり、飛行機に搭乗することなくマイルをたくさん貯めて旅行を楽しむ人達が現れました。それが「陸マイラー」です。
2.陸マイラーへの始めの1歩
私が理想的だなと思う基本的なマイルの貯め方は、普段の生活をしたままでマイルが貯まっていくという形です。
私が陸マイラーを目指す以前、大きな金額を使う時と毎月ルーチンで出ていく電気代や水道代などをクレジットカードで決済していけば、マイルが貯まっていって、そのうち家族で旅行でも行けたらいいなぁなんて簡単に思っていました。
結果、いつまで経っても1万マイルを超える程度までしか貯まりませんでした。なぜなら、マイルには有効期限があのでチンタラと貯めていると、古いポイントからドンドンと知らないうちに消えていいってしまっていました。気が付けば10年近く経って、1度もマイルを使う機会がありませんでした。
そんなある時、マイルだけで海外旅行を楽しんでいる人たちがいることを知り、「こんな夢のようなことがあるんだ」という感動を覚え、以前から「家族でいつかハワイに行きたいね」と何度も言っていたけど、とても高額な費用がかかるため半ば諦めていたところのハワイ旅行への思いに火が付いて、真剣に目指すことを決めました。
そこで、私が立てた旅行の目標は「2年に1回、飛行機代無料で、家族5人のハワイ旅行をする」というものでした。
マイルでハワイ旅行をするためには、レギュラーシーズンと呼ばれる時期に計画をするとANAマイルで1人4万マイルが必要となることから、5人で最低でも合計20万マイルが必要となります。
皆さんもご存じのとおり、1マイル=1ポイント=1円分と考えるのが広く一般的ですので、20万マイル=20万ポイント=20万円分を貯めるには、2000万円使う必要があります。平均的な生活をしている人には到底無理(私も当然無理です)な話です。
しかし、私が皆さんにお話するのは、平均的な生活をして家族4人で2年に1回 無料か低額で海外旅行へ行く方法です。電気代や電話代、保険料、お小遣いなどで合計毎月15~20万万円クレジットカード払いすることができれば、海外旅行することが可能ですよということをお伝えしていきます。
そのためには、
①自分の生活スタイルにあったクレジットカードを選ぶ
②マイルを獲得するための最適な支払い方法を習得する
ということが必要となります。
難しく感じるかもしれませんが、一旦、自分の決めたルールに慣れてしまえばそれほど難しいわけではありません。あとは地道な活動が必要なだけです。
他の陸マイラーさんのブログを読んでいくと、多くの人が紹介している「ポイントサイトの大量にポイントを獲得できる案件をこなしていくという方法」は、はじめて利用する人しか大量ポイントを獲得できないことがほとんどですので、2年目以降、徐々に案件不足に陥るとことになると考えられます。
そこで、2年目以降も継続してマイルを貯め続けてい行くことができる方法を紹介していきたいと思います。
2【マイルのホントの魅力・価値!~マイルとポイントの違い~】
ところで、「マイルを貯めて旅行に行こう!」と言われても、なんとなく良さそうというのは分かるけど、ホントにお得なの?などと改めて考えてみるとそう思うかもしれません。そこで、マイルの魅力・その価値について、お話してみたいと思います。
先ほどお話したとおりポイントというのは一般的には100円使って1ポイント=1円分もらえるというのものだと思います。1万円使って、100ポイント=100円分、10万円使って、1000ポイント=1000円分です。
ですが、飛行機のマイルというのは、少し特殊でハワイ行きのチケットを例にとってお話しします。まず、マイルで購入できる特典航空券のマイレージ設定には3つのシーズン、すなわち「ハイシーズン」「レギュラーシーズン」「ローシーズン」があります。それぞれの字を見てそのまま、時期によって高い安い値段があるということです。
また、皆さんもご存じの座席のグレードの「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「プレミアムエコノミークラス」「エコノミークラス」によっても金額が異なってきます。金額とマイルの概要を示すと下の表1のようになります。
※東京ーホノルル間往復の大人1人あたりのマイル数及び金額(ベーシック料金)
例として、レギュラーシーズンで見ると、各クラスの1マイルあたりの金額を比較してみると、下の表のようになります。
表2を見てもらうと気付くと思いますが、座席のクラスが上がるごとにマイルの価値が上がっていっています。これは自分が獲得したマイルが利用する座席のクラスによって価値=値段が上下に変動するという意味です。
通常のポイントでは、1000ポイントは1000円分の価値でしかありませんが、マイルでは、上の表から換算すると1,000マイルは、4,500~9,000円の価値として使用することができます。
通常マイルは国内線利用から国際線のヨーロッパ路線まで色々で利用でき、その価値は2~17円と幅広くなりますが、最低でも価値は2倍にはなります。旅行好きの人が、マイルを貯めて旅行しないということは非常にもったいないことが分かってもらえたのではないかと思います。
3【マイルの還元率とポイントの交換率とは】
マイルの価値が分かってもらえたところで、今度は「還元率」と「交換率」について、理解しておきましょう。この変を理解しないと意味がよくわからないことになってしまします。
まず、クレジットカード決済したときの「マイルの還元率」についてお話します。マイルの還元率1%とは、カードで1000円使用した場合、10マイル獲得できることを言います。還元率0.5%だと1000円使用して5マイル、還元率0.3%だと1000円使用して3マイル獲得できるということになります。同じ1000円を使って7マイルもの差があります。これが最終的には大きな差となってきます。
次に、「ポイントからマイルへの交換率」についてです。例えば楽天ポイントをマイルへ交換するときの比率のことで、その交換率が100%だと、楽天ポイント1000ポイント→1000マイルに交換できるということになります。しかし、実はマイルへの交換率100%というのは、夢のような話です。実際の交換率というのは、あまり良いものばかりではありません。どういったものがあるのかは、この後お話しますので、ここではまず、言葉を理解しておいてください。
4【マイルの貯め方】
マイルをたくさん貯めるには、毎月の支払いをいかにして高還元でカード決済するのかが、大きなカギを握っています。
私が以前使っていたカードは、1000円=1ポイント→3マイル、還元率0.3%というもので、マイルをたくさん貯めるというのには向いていないカードでした。
これを1%貯めることができるカードに換えると1000円で10マイル貯めることができます。また、他にもネットショッピングでポイントを通常の3倍とか5倍というサービスを利用すると10マイルどころか30とか50、うまく利用すれば100マイルなんてことも可能なカードもあります。
あくまで余計な出費をすることなく普段よく使うスーパーやコンビニ、オンラインショッピングサイトなど、自分の生活スタイルに合わせてポイントを貯めていく方法を探し、実践していくことにつきます。
そこで、基本的なマイルの貯め方と私が実践する方法についてお伝えしたいと思います。
1. 飛行機に乗って搭乗マイル(フライトマイル)を貯める
マイルを貯める方法の基本は、飛行機に乗って、乗った距離(フライト)に応じてマイルを貰うというのが基本です。では、その貯まるマイルはどのようにして貯まるのか?
貯まるマイル=フライト距離×積算率
この計算式に当てはめることで計算できます。
【国内線の例】
羽田⇔那覇
運賃種別積算率=スーパーバリュー・バリュー→積算率75%
よって、大人1人:984マイル×75%=734マイル/片道
往復で1468マイルを獲得することになります。
【国際線の例】
羽田⇔ホノルル
予約クラス積算率=エコノミー(Y)→積算率50%
よって、大人1人:3831マイル×50%=1915マイル/片道
往復で3831マイルを獲得することになります。
仮にこの2つを足しても1468+3831=5299マイルしか貯まりません。
国内線特典航空券の最低必要マイル数は5000~ですので、やっと1人分しか貯まっていません。
仕事で出張を繰り返すような人であれば、マイルも貯まりますがそんな人は限られてしまいます。
そこで以降は、飛行機利用をしない、陸マイラーのためのマイル獲得法の紹介となります。
2. 街中の買い物は最適なクレジットカードで!
01. ANAマイルを貯めるなら、最大還元率2.35%ANAワードゴールドカードがお得なおすすめ!
最初に皆さんにおすすめするカードは、「ANAVISAワイドゴールドカード」です。理由として、年会費10450円で還元率1.35%という高還元率を可能にできるということです。
陸マイラーとして活動するからには、メインカードのマイル還元率が高いことは必須となりますが、何パーセントなら高還元なのか?というより、メインカードは1%以上ないと、マイルを貯めるのにはかなり苦労してしまいます。
そんな中マイルを貯めるのにはどんな種類のカードがあるのか?その年会費は?還元率は?ということで、その主なANAカードの一覧が以下のとおりです。
このカードには、その他にも特典として、ビジネスクラスカウンターでのチェックイン、国内空港カードラウンジ利用可能、チケットを現金で購入して搭乗した場合に費用の25%のボーナスマイルがゲットでき、ANAコインというANA独自の電子マネーにマイル数の1.6倍に変更できるというのがあります。
しかし、普段、旅行以外には滅多に飛行機に乗らない人にとって、その他の特典より何より1.35%の還元率なのに年会費1万450円にできるというのが最大の魅力です。
他のカードと比較してみると、同様の1.3%のカードでは年会費7万7000円、近い還元率で1.5%のカードだと年会費は8万8000円や17万500円となっています。平均的は家庭でカードの年会費にそんなに出費ができないはずですので、「ANAワイドゴールドカード」がイチオシのカードです。
街中でいろんなお買い物をするときに、このカードを使ってお買い物をしましょう。この通常1%の還元率のこのカードをどうやって2.35%まで引き上げるのかは、下の別記事に詳細を書いてあるので読んでみてください。
還元率1%以上のものを選ぼうとすると一般カードですら年会費8000円程度はします。平均的な生活の中でマイルを貯めることに主眼をおいたカード選びとなると、比較的年会費を抑えつつ、還元率を高くすることが可能で、継続してカードを保有すれば年1回2000マイルの継続マイルをもらえる「ANAVISAワイドゴールドカード」が最良だと思います。
themaskofmileage.hatenablog.com
02. 大手3社のコンビニでお得にマイルを貯める方法
先ほどメインカードとして、ANAVISAワイドゴールドカードをおすすめしましたが、サブカードを持ち、使い分けることで更に効率良くポイントを獲得することができます。
ここでは、街中で普段良く使うであろうコンビニでの使い分けについて紹介します。皆さんの好みはもちろんあるとは思いますが、実際ホントの意味で大きな違いというものはないのではないかと思っています。なのであれば、ここはマイルを貯めるためコンビニごとに合わせたクレジットカードを使っていくことを覚えてください。
そこで、全国1位の出店数を誇る「セブンイレブン」、それに次ぐ「ファミリーマート」、「ローソン」それぞれで私が使い分けているやり方についてお話します。
最初に「セブンイレブン」についてです。
セブンイレブンでの買い物には、「ANAVISAワイドゴールドカード」をおすすめします。なぜならANAマイレージクラブのサービスの中に「ANAマイルプラス」というものがあります。このサービスはANAカードであればどのカードでも利用できます。
このサービスに加盟するお店を利用してカード決済すると、100円または200円につき1マイルを獲得でき、還元率でいうと0.5〜1%追加となり、このゴールドカードの基本マイル還元率1.35%に加え、なんと合計1.85〜2.35%の還元率になります。
この「ANAマイルプラス」サービスは、街中のお店でいうと、セブンイレブン以外では、スタバ、ENEOS、LABIヤマダ電機、マツキヨ、タカシマヤなど
やANA航空券を購入する時にも使えます。使用できる種類は限られますが、普段使いするには誰もが簡単に使えそうな優良なお店ばかりですので使えると思います。是非活用してください。
続いて、「ファミリーマート」です。国内の店舗数は1位のセブンイレブンとも大差なく、国内どこでも利用できるコンビニです。そのファミマで貯めるポイントと言えば、Tポイントです。Tポイントもマイルに交換できるので貯めるようにしています。
そのファミマで威力を発揮するのが、「ファミマTカード」です。
このカードをファミマで利用すると2%の高還元率でTポイントが付与されます。その後マイルにするときに保有するTポイントを70%の交換率でマイルに移行できる、つまり1、4%のマイルへの還元率となり、ANAカードより高い還元率となります。
また、入会キャンペーンも実施され、入会後5か月間は、5%のTポイントバック、つまり3.5%のマイルの還元率となります。使わない手はありません。
ファミマTカードの詳細説明は別記事にまとめましたので、読んでみてください。
themaskofmileage.hatenablog.com
最後に、「ローソン」についてです。
ローソンでは「楽天PAY」で支払うことをおすすめします。現在ローソンと言えば「ポンタ」となるのかもしれませんが、ポンタでANAマイルを集めるのは非効率的でおすすめできません。楽天PAY、楽天ポイントは確かにローソンでは主流ではないのかもしれませんが、使うとお得です。
でもこれが理解しづらく、慣れが必要です。
そこで、その利用方法のイメージを下の図のように示しました。
楽天PAYの支払いの設定には、3種類ありますが、おすすめは「楽天キャッシュ」を利用する払い方です。
支払いの事前設定として2つあります。
・「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へお金を事前にチャージする。
この設定をしておき、お買い物のときに「楽天PAYでと言って」バーコードかQRコードで支払えば、楽天ポイントの還元率1.5%となります。マイルの還元率では、裏技を使って約1.1%のマイル還元率となります。
3. オンラインショッピングは必ずポイントサイトを利用しよう!
マイルを貯めて海外旅行に行くには、ポイントサイトの活用はどうしても欠かせません。そこで、ポイントサイトについて簡単に説明します。
01. ポイントサイトって何?
そもそも「ポイントサイト」って何?初めて聞いた人にとってはメチャクチャ怪しい響きの名前に聞こえるのではないでしょうか?そこで、ポイントサイトについて、まず簡単に説明します。
ポイントサイトとは、下の図のように広告主が広告費を使って、ポイントサイトに広告を出します。この時ポイントサイトの事業者は、貰った広告費を使って、「ポイント」というオマケを付けて、広告の品をユーザーに紹介します。商品とポイントの両方が貰えるユーザーにとっては、非常にお得な広告サイトとなります。
また、ポイントサイトを利用するとポイントの3重取りとなります。3重取りのイメージは下の図の通りです。
ポイントサイトは沢山あり、どれを利用するか判断に迷うところですが、ANAマイラーにとって、最重要なポイントサイトは、下の3つです。
まず、何よりも最初にこの3つの登録から行うことが重要です。
ですが、まだ急がないでください。登録の前にもう一度ポイントサイトの使い方について詳細をお話しますので、こちらの別記事をまず読んでから、登録してください。
themaskofmileage.hatenablog.com
02. 楽天カードはキャンペーン豊富、ポイント超高還元の必携カード! ポイントサイトで更にお得
ここでは、ポイントサイトを経由した後、ネットショッピングの時に他のカードの方より断然お得な楽天カードマンでおなじみの「楽天カード」を紹介します。
既にその魅力に気付いている人はたくさんいます。このカードは上手に使えば、「楽天市場」を使ったネットショピングでも、マイル還元率最大66%は簡単に越すことができ、楽天ヘビーユーザーになればなるほど更に上げることが可能です。
また、ネットショッピングではないコンビニでの買い物でも裏技で約1.125%のマイル還元率にできます。しかも通常カードなら年会費無料です。
また、先ほども説明したとおり、ポイントサイトを経由して楽天市場を利用すれば、ポイントの3重取りも可能です。
更に、楽天カードは頻繁に新規入会で楽天ポイントを5000~8000ポイント還元できるキャンペーンなどを行っているので、まだ未加入な方は持っておくと良いと思います。
加入後も楽天市場のサイトの中では、ホントにいろいろなキャンペーンが開催されていて、毎日チェックしていても飽きないイベントが満載です。ですので楽天カードはサブカードの第一候補としておすすめなのです。
しかし、楽天系のアプリはめちゃくちゃたくさんあり、正直迷います。ですので私の使い方の詳細を別記事にしたので、読んでみてください。
themaskofmileage.hatenablog.com
03. 外食モニターでマイルを貯める おすすめポイントサイト~美味しく楽しく食べてマイルが貯まる
みなさん 外食をした代金の半額がマイルになれば嬉しくありませんか?ポイントサイトの中には、ある指定の飲食店で飲食をし、アンケート調査に回答すれば、代金の35~75%をマイルにすることができるというものがあります。
例えば、10000円を飲食代として払った時、その50~100%、5000~10000ポイントが返ってきて、そのポイントを効率良く交換して3500~7000マイルにするというものです。ポイント還元の上限が設定されていることは多いですが、5000円以上支払った場合のみ対象ですというような下限が設定されていることはほとんどありません。
外食モニターの詳細についても先ほど紹介した別記事「誰でもわかる ポイントサイトの使い方」に記載しましたので、読んでみてください。
実績公開(現在、準備中)
5【効率よくマイルに交換する方法】
これまで折角貯めてきたポイントは上手にマイルに交換していかないと、失効してしまうなど大きく損をすることになるので、その交換ルートや有効期限、また交換にかかる日数について把握しておきましょう。マイルへの交換にまず必須なカードを用意しましょう!
1 ポイントの交換ルート
ANAマイルは、Tポイントや楽天ポイント、各種ポイントサイトで貯めたポイントなど色々なポイントを交換することで貯めることができる初心者マイラーでも非常に貯めやすいマイレージです。
そこで、その交換ルートについて把握しておく必要があります。
ですので、その概要の図を下のようにまとめました。
この中から、これからマイラーデビューしていこうとする人が必ず押さえておきたい交換ルートが2つあります。
これらを以降紹介していきます。
2 東急ルート ANA TOKYU POINT Club PASMOマスターカードはポイントサイトと併用で現在最強のANAマイル交換カード 登録必須!】
まずは、東急ルートです(上図中、ANAロゴの上部からのルート)
東急ルートとは、昨年2019年12月末にそれまで最高交換率として久しく君臨していたソラチカルートと呼ばれていたルートの実質上の閉鎖により急遽注目を集めるようになった現在最高の交換率を誇るルートです。
このルートの利用には「ANA TOKYU POINT Club PASMOマスターカード」が必要となります。ポイントとマイルの交換率は75%です。
かつてのソラチカルートのソラチカカードは交換率90%でしたのでそれに比べれば落ちますが、十分に魅力のあるカードです。
その利用には、先ほど説明した「ポイントサイト」の利用が必須となります。利用方法は非常に簡単で、集めた各種ポイントをポイントサイトの「ドット・マネー」のポイントを経由して、TOKYUポイントに交換し、最後このカードを使ってTOKYUポイントから75%の高交換率でANAマイルへ交換します。
交換の詳細については、別記事に詳しく説明していますので、読んでみてください。
themaskofmileage.hatenablog.com
3 JQみずほルート みずほマイレージクラブカードセゾン/ANA と JQ CARDセゾン の2枚が必要
次に紹介するのが、JQみずほルートです(上図中、ANAロゴ右下からのルート)
JRキューポのホームページを見るとこのカードの最大の魅力として紹介されていて、自称「JQルート」とだそうですwww
そんなことはさておき、ソラチカルート(ANAロゴの左下からのルート)の閉鎖という、近年の中では「陸マイラーの悲劇」として、どの陸マイラーさんもおっしゃっている有名な事件があったことが、東急ルートにも同じようなことが無いとも限りません。
なので、交換ルートを東急ルート1本でしか考えていないことは非常に危険なことで、少なくとももう1つの交換ルートも常に利用しておくことが非常に大切だと思います。資産運用のポートフォリオ的な考え方です。
そこで、今回皆さんに準備しておいていただきたいカードが、
「みずほマイレージクラブカードセゾン/ANA」
「JQ CARDセゾン」の2つです。
例えば、ファミマの利用時の【ファミマTカード発行でTポイントを貯める】でTポイントを貯めることを説明しましたが、この2つのカードはTポイント→マイルの時に大きく活躍します。
Tポイントは、他のポイントからTポイントへ移行することはできますが、Tポイントから他のポイントへ移行できるのはJQポイントくらいしか見当たりません。この2枚を使って、Tポイントもたくさん貯めていきましょう。
現在、この2つカードをお得に発行する方法が見当たりません。
ですので、下の各サイトから直接発行してください。
みずほマイレージクラブカード/ANA | ANAマイレージクラブ
また、Tポイントの貯め方・使い方についての記事については、現在作成中です。
6【マイルの使い方】
ここまで、マイルの貯め方について説明してきましたが、初心者マイラー、ライトなマイラーにとって、マイルの使い方が、最重要な点です。貯めたポイントを生かすも殺すも使い方次第なのです。ぜひマスターしてほしいと思います。おすすめの使い方は下に示した6つの方法です。
- 国際線特典航空券
- 国内線特典航空券
- 提携航空会社特典航空券
- マイルからANAskyコインへの交換
- 国際線アップグレード
- ANAグローバルホテル
では、実際にどんな風なことができるのか少し見てみましょう。
まず、上の3つ「特典航空券」についてです。
この航空券を目指し、多くのマイラーが日々活動をしています。なぜなら、マイルをこの航空券に交換して使うことは、「マイルの魅力と価値」のところでも説明したように、1マイル=約17円として使うことができ、一番お得だからです。
例えば、ハワイや、東南アジア、オーストラリアなどへの航空券を無料でゲットできます。
次に、特典航空券の欠点を補うように使用できるのが「ANASKYコイン」です。これは電子クーポンで、ANAのWEB上で現金と同様に使用することができることが特徴です。マイルは目的地までに必要なマイルを所有していないと特典航空券に交換できませんが、SKYコインは、足りない分はクレジットカードなどで買い足すことができます。
また、既に通常の航空券を持っている人が、座席クラスをグレードアップさせて使うことで、直に上位の座席を現金等で購入するよりお得に上位座席を利用できるのが座席クラスのアップグレードです。
最後に、お得度はあまりありませんが、1マイル=1円としてホテルを利用することもできます。たくさんマイルを貯めた人は、航空券だけでなく、ホテル代も無料にすることもできます。
特に、特典航空券は魅力が非常に高いため、休日がらみの日程でのチケット争奪戦は今や激戦となっています。ただ色々な使い方ができるので、自分に合った使い方で旅行をお得に楽しむことができます。
詳細は別記事にまとめましたので、読んでみてください。
themaskofmileage.hatenablog.com
7【旅行におすすめ~リッチな気分にする方法~】
1. 空港ラウンジ
海外旅行に行く場合、出発のおよそ2時間前には空港に着いて、各航空会社の窓口で長蛇の列の後ろに付いて自分の番まで待ち、やっとの思いで搭乗手続き(チェックイン)をし、その後出国検査を受け、ようやくクリーンエリアへ入って待合場所で登場開始まで待つ。やっと搭乗開始したなぁと思ってもなかなか飛行機に乗っていいよと言われない。まずは上客、ファーストクラス利用の皆様から搭乗となります。
普段、飛行機になんてなかなか乗らない自分たちはまずもって、その手順すらおぼつか無いところに、空港内を右往左往している間に搭乗時間となって飛行機に乗り込み、やっと席に着いたぞと思ったところで、席ははやり狭い。
この席で何時間も大人だけならまだしも動きたいざかりの我が家の子どもをじっとさせておくのも至難のわざ。到着するまでくつろぐなんてなかなかできない。
そんな中で、普段、平均的な生活を送っている私達でも到着までにくつろぐことができる方法があります。空港内のラウンジを利用することです。
一言でラウンジといってもラウンジにも色々あります。大きく分けて2つあります。「航空会社ラウンジ」と「カードラウンジ」です。
「航空会社ラウンジ」とは、各航空会社(JALやANAなど)が運営するラウンジで、各会社の上級会員やファーストクラスやビジネスクラス利用者だけが利用できるものです。食事やシャワーなどの施設が整っているなど、まさにリッチな気分を味わうことができる空間です。
「カードラウンジ」とは、クレジットカード会員向けのラウンジで、ソフトドリンクが飲めたり、スマホの充電ができたり、軽食が出てきたりと飛行機に乗る前に一息入れることができます。こちらも一般の待合場所などから比べれば十分ゆっくりすることができる空間です。このカードラウンジを利用できるのはゴールドカード会員です。
そうです、普段使いをおススメしているあの「ANAワイドゴールドカード」が、このラウンジ使用を無料にしてくれます。ですが、1枚のゴールドカードで無料になるのは、原則本会員1人です。(カードによって2人まで有)です。
ラウンジを利用して、ワンランクアップさせた旅行を楽しみましょう。
ラウンジに関する記事の詳細は、別記事にしましたので、よろしければ読んでください。
themaskofmileage.hatenablog.com
2. ヒルトンヴァケーションクラブ
(後日、掲載)
まとめ
ここまで、読んでいただき誠にありがとうございます。
マイルを効率よく貯ようとするためにはある一定程度の知識とそれを実行するための練習と慣れ、それらを継続していく地道な活動が必要です。私も買い物の支払い方を間違えたと後悔することはまだまだあります。
しかし、今までの生活を大きく変化させ、出費を増やすようなことは提唱していません。あくまで今ある出費をなんとかカード払いを絡ませるように、お金の支払い方に気を付けましょうということです。
そうすれば、1年間に6万~10万マイル、2年間で12~20万マイル貯めることができます。
これだけあればすべてが無料というわけにはいきませんが、マイルをお得に使えば色々な旅行を楽しむことができます。
例えば、関東在住の4人家族で (羽田発)、
【海外旅行】
- ハワイ:必要マイル140000マイル、飛行機代 無料/2年、座席クラス:エコノミー(Y)
- グアム旅行:必要マイル数80000マイル、飛行機代 無料/年、座席クラス:Y
- シンガポール旅行:必要マイル数120000マイル、飛行機代 無料/2年、座席クラス:Y
- 台湾旅行:必要マイル数68000マイル、飛行機代 無料/年、座席クラス:Y、 必要マイル数140000マイル、飛行機代 無料/2年、座席クラス:ビジネスクラス(C)
- オーストラリア旅行:必要マイル数148000マイル、飛行機代 無料/2年 、座席クラスY
【国内旅行】
- 沖縄旅行:必要マイル数56000マイル、飛行機代 無料/年、座席クラス:普通、
- 北海道旅行:必要マイル数48000マイル、飛行機代 無料/年、座席クラス:普通
なんてことができます(2020年9月20日現在検索、いずれもローシズン)。
飛行機代だけでも無料にできれば、家族に+アルファの楽しみをプレゼントしてあげることができると思います。
陸マイラー活動に興味のある方は、記事の途中に張り付けてある別記事を読んでいただければ、より具体的に方法を知ることができます。
是非、読んでみてください。
ANAVISAゴールドカードのことなら
themaskofmileage.hatenablog.com
ファミマTカードのことなら
themaskofmileage.hatenablog.com
楽天カードのことなら
themaskofmileage.hatenablog.com
東急ルートのことなら
themaskofmileage.hatenablog.com
マイルの使い方のことなら
themaskofmileage.hatenablog.com