【初心者マイラー用】ANAマイルの交換ルート攻略法!必須カードの作り方を解説【2020年版】
目次
1【ポイントからANAマイルへ交換する方法】
2【ポイントからマイルへの交換率】
3【ポイント交換ルート相関図】
4【No1 東急ルート ANATokyu Point Club Pasmo masterカード】
5【No2 JQみずほルート】
1【ポイントからANAマイルへ交換する方法】
マイラー初心者にとって、ポイントの交換というのはイマイチなじみのない話で「へ~、そうなんだ!」という印象がなかなか拭えないものだと思います。
しかし、世の中にある各種ポイントは今や各企業の企業戦略・努力でお互い交換しあうことができるようになってきています。
ですが、企業戦略とも言ったとおり戦略ですので、交換出来たり出来なかったり、出来ていたものが出来なくなったりなど常に変化しています。
また、その変化は、集める目的のポイントが何であるかによって、改良であるか・改悪であるかも変わってきます。ですので、毎日チェックする必要はないですが、ポイント間の交換についての変更にはマイラーとしてはチェックを欠かさないことが必要です。
また、各種ポイント間を交換するとき、それぞれのWebページで手続きをするだけで交換しあえる場合もあれば、ある特定のクレジットカードを所有することで初めて交換可能とすることができる場合もあります。
これからマイラーとして活動しようと考えている皆さんは、どのポイントを貯めて、マイルを貯めていこうと思っていますか?Tポイント?楽天ポイント?dポイント?ポンタ?okidokiポイント?そのポイントもJALマイルを集めるのか、ANAマイルを集めるのかによって、それぞれのマイルに交換していくのに向き不向きがあるのです。
ここでは、ANAマイルへの交換についてお話をしていきたいと思います。
2【ポイントからマイルへの交換率】
ポイント間の交換には「交換率」というものがあります。「還元率」という言葉もあり、この辺を理解しないと意味がよくわからないことになってしまします。
「交換率」とは、例えば、楽天ポイントをマイルへ交換するときの比率のことで、その交換率が100%だと、楽天ポイント1000ポイント→1000マイルに交換できるということになります。
また、この例のように1ポイントを1ポイントへ必ず交換できるとは限りません。交換率が100%だったり、50%だったりと色々あり、マイルに交換を進めていくうちに、元の30%になってしまうなんてこともありあえます。せっかく努力して貯めたポイントです。効率良く交換していきたいものです。
3【ポイント交換ルート相関図】
マイルや各種ポイントがどのような関係で交換しあえるのかの主な関係を下の図にしてみました。
どのように感じたでしょうか?
ANAマイルに交換する方法はいくつもあって、必ず交換率が良いとは限らにということを分かってもらえたでしょうか?
また、JALマイルなんかはほとんどが50%で、60%であればかなり良い方です。JALマイルの獲得は効率が悪く、また集める手段も少なめなので、ANAマイラーの方が多い、人気となっています。
このことから、貯めるマイルはANAなのかJALなのかを決めた上で、交換ルートをよく見ていただき、自分にとってどのポイントを貯めることが効率的なのかを、よく考えていくことが大切であるのかがわかっていただけたと思います。
また、図の中の凡例にも示したとおり、ポイントの交換のためには、各サービスのサイトで会員登録が必要になりますが、クレジットカードがの作成が必須のものもあります。自分がよく使う、使おうを思うルートのカードは発行しましょう。
ただし、クレジットカード発行には金融機関の審査が行われます。
過去の利用状況、支払いが滞りがちかどうかなどを審査されるようですが、同時に何枚ものカード作成をしてしまうと審査に落ちてしまうことがあります。
したがって、カードの発行は1か月に1~2枚にしましょう。
4【No1 東急ルート ANATokyu Point Club Pasmo masterカード】
今、陸マイラーの中で1番のおすすめルート、となっているのが交換率75%「東急ルート」です。ん?!ちょっと待って!交換率90%と書いてあるルートもあるよ!とお気づきになった人もいると思います。
これはかつてのNo.1ルート、通称「ソラチカルート」です。このルートはソラチカへポイントを集めるメインのルートが閉ざされてしまい、多くの陸マイラーにとって2019年12月に事実上の閉鎖となってしまいました。そしてソラチカルートに代わる現在No.1ルートが「東急ルート」です。
この時にポイントの交換用に必要となるクレジットカードが
「ANATokyu Point Club Pasmo masterカード」です。
東急カードを作るのにどこのポイントサイトで作るのが一番お得なのか検証してみました。
モッピー:1500p=1500円
ハピタス:1300p=1300円
ちょびリッチ:500p=250円
ECナビ:1000p=100円
ポイントインカム:13000p=1300円
ポイントタウン:10000p=500円
(2020年9月17日現在)
ということで、「モッピー」が一番でした。
5【No2 JQみずほルート】
また、2019年12月「ソラチカの悲劇」の時、多くの陸マイラーが途方にくれたことから、交換ルートを1つに絞って活動することは非常に危険です。
更に、Tポイントの取りこぼしのないようにもしておくため、No2の交換ルート「JQみずほルート」も確実に抑えておきたいところです。
このとき必要になるカードが
「みずほマイレージクラブカードセゾン/ANA」
「 JQ CARDセゾン」
の2枚です。
この2枚は、現在ポイントサイトで扱われていないため、それぞれのサイトからの申請しか方法は見当たりません。また、復活するようでしたら紹介していきたいと思います。リンクを下に貼り付けました。
みずほマイレージクラブカード/ANA | ANAマイレージクラブ
まとめ
陸マイラーとして必携の交換用カードとしては、次の3枚を用意しましょう!